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2024/05/01 10:32

スーパー・マイクロの3Qは売上高3倍もやや下振れ、通期予想を上方修正 無料記事

 サーバー・ストレージ大手のスーパー・マイクロ・コンピューター(@SMCI/UA)は第3四半期(1〜3月)決算を発表し、売上高が前年同期比200.01%増の38億5006万ドル、純利益が同368.83%増の4億245万ドルに膨らんだことを明らかにした。特殊要因を考慮した調整後の希薄化後EPS(非GAAP)は6.65ドル。同EPSが市場予想(約5.58ドル)を上回ったものの、売上高が市場予想(約38億6500万ドル)をやや下回っている。
 全体の粗利益と営業利益は、それぞれ163.90%増の5億9736万ドル、281.81%増の3億7831万ドルに拡大した。マージンの動向はまちまち。粗利益率が17.63→15.51%(↓2.12ポイント)に下がる半面、営業利益率は7.72→9.82%(↑2.10ポイント)に上昇している。
 チャールズ・リャン社長兼最高経営責任者(CEO)は「AIインフラ市場でのリーダーシップを拡大することができた。新たなソリューションが増えるにつれ、市場シェアを獲得し続けると見込んでいる」とコメントした。会社側は24年度通期ガイダンスを上方修正。売上高予想を「147億〜151億ドル」に引き上げた(従来予想:143億〜147億ドル)。第4四半期(4〜6月)に関しては、売上高を「51億〜55億ドル」、調整後・希薄化後EPS(非GAAP)を「7.62〜8.421ドル」に見込んでいる。
 4月30日のNYアフターマーケットでは、スーパー・マイクロ株が終値比10.11%安の772.00ドルと急落した(通常取引は前日比3.54%安の858.80ドルで終了)。第3四半期決算で売上高が下振れたことが嫌気されている。


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