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2024/03/01 08:59

米国株大引け概況(詳報): 反発、ナスダックとS&P500は最高値 無料記事

 2月29日のNY株式市場では、大型ハイテク株を中心に買い戻される展開。主要指標のダウ平均が前日比47.37ドル(0.12%)高の3万8996.39ドル、ハイテク株を中心に構成されるナスダック総合指数が144.18ポイント(0.90%)高の1万6091.92ポイントとそろって反発して取引を終えた。機関投資家がベンチマークとするS&P500指数も、26.51ポイント(0.52%)高の5096.27ポイントと反発して終了。ナスダックとS&P500はそろって最高値を更新している(ナスダックの高値更新は2021年11月以来で初めて)。
 インフレ指標が市場予想通りだったため、インフレ再加速に対する過度な警戒感が薄らいだ格好。朝方発表された1月個人消費支出では、PCEコア価格指数が前月比↑0.4%、前年同月比↑2.8%という結果で(ともに市場予想に一致)、少なくとも前年同月比では昨年12月(↑2.9%)から減速した。市場の利下げ期待にはあまり変化がみられなかったが、AI関連銘柄主導の買いが復活している。
 セクター別では、S&P500全11業種のうち8業種が上昇。なかでも大型ハイテク株を含むコミュニケーション、情報技術、一般消費財の3セクターで上げが目立った。ネット検索大手のアルファベット(@GOOGL/U)が1.71%高、SNS大手のメタ・プラットフォームズ(@META/U)が1.26%高、IT大手のマイクロソフト(@MSFT/U)が1.45%高、GPU大手のエヌビディア(@NVDA/U)が1.87%高、EC大手のアマゾン・ドット・コム(@AMZN/U)が2.08%高と値を上げている。半導体関連も買われ、アドバンスト・マイクロ・デバイス(@AMD/U)が9.06%高、インテル(@INTC/U)が2.52%高、テキサス・インスツルメンツ(@TXN/U)が2.63%高と上昇した(SOX指数は2.70%高)。


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