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2023/11/01 09:06

米国株大引け概況(詳報): 上昇、ナスダックは3日続伸 無料記事

 10月31日のNY株式市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、総じて強含む展開。主要指標のダウ平均が前日比123.91ドル(0.38%)高の3万3052.87ドルと続伸し、ハイテク株を中心に構成されるナスダック総合指数が61.76ポイント(0.48%)高の1万2851.24ドルと3日続伸で取引を終えた。機関投資家がベンチマークとするS&P500指数も、26.98ポイント(0.65%)高の4193.80ポイントと続伸して引けている。ただ、S&P500は2020年3月以降で初めて、3カ月連続で下落した形だ(ダウとナスダックも3カ月連続の下落)。
 朝方にやや弱含んで始まったものの、午後から総じて強含んだ。前日と同様、地政学リスクなどがくすぶるものの、過度な懸念が後退しつつある格好。米国債が売られ、長期金利を代表する10年債利回りが4.93%(↑0.04ポイント)に上昇したが、原油先物が続落し(↓約1.6%)、市場心理を示すVIX指数(恐怖指数)も18.14(↓1.61)に低下している。
 セクター別では、S&P500全11業種がすべて上昇。金融や公益、資本財などが幅広く買われた。金融大手のバンク・オブ・アメリカ(@BAC/U)が2.53%高、再生エネルギー大手のネクステラ・エナジー(@NEE/U)が1.92%高、航空機大手のボーイング(@BA/U)が2.45%高と値を上げている。
 決算発表銘柄の株価動向はまちまち。建機大手のキャタピラー(@CAT/U)が6.65%安、バイオ医薬大手のアムジェン(@AMGN/U)が2.85%安と売られる一方、画像収集アプリのピンタレスト(@PINS/U)が19.04%高、クラウド向けネットワーク機器を手掛けるアリスタ・ネットワークス(@ANET/U)が14.03%高と急伸した。


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