米労働省は8日、新規失業保険申請件数（季節調整済み）を発表し、2月3日までの1週間で21万8000件（前週改定値比↓9000件）に減少したことを明らかにした。市場予想（約22万件）以上に減り、米労働市場の堅調さを示した格好。週ごとの変動をならした4週移動平均値は、前週改定値を3750件上回る21万2250件に増加した。
　2週以上受給した継続受給者数は、1月27日時点で187万1000件（前週改定値比↓2万3000件）に減少。市場予想（約187万5000件）を下回った。


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