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2024/04/16 10:36

3月の小売売上高は前月比0.7%増で上振れ、2月分を上方修正 無料記事

 米商務省センサス局は15日、3月の小売売上高(速報値、季節調整済み、インフレ未調整の名目ベース)を発表し、前月比0.7%増の約7096億ドルに拡大したことを明らかにした(前年同月比では4.0%増)。市場予想(約0.4%増)を上回っている。2月分については「0.6%増」→「0.9%増」に上方修正した。1〜3月の3カ月間では、前年同期比で2.1%増加している。
 自動車・部品を除いた3月の小売売上高は前月比で1.1%増加(市場予想:約0.5%増)。種類別では、自動車・部品ディーラーが0.7%減、家具店が0.3%減、家電量販店が1.2%減、衣料品店が1.6%減、スポーツ用品・趣味・本・音楽店が1.8%減と苦戦する一方、建材・園芸資材店が0.7%増、食料・飲料販売店(スーパーなど)が0.5%増、ヘルス・パーソナルケア店(薬局・ドラッグストアなど)が0.4%増、ガソリンスタンドが2.1%増、GMS(百貨店など)が1.1%増、その他小売店が2.1%増、非店舗販売が2.7%増、飲食店が0.4%増と堅調だった。
 毎月第10営業日に発表されるこの統計は、小売業の月間売上高を推定したもの。国内総生産(GDP)の約7割を占める個人消費の動向を示す統計として、市場で注目されている。調査の方法は、小売・食品サービス企業4700社をサンプリングし、そのデータに基づいて計算するというもの。自動車・部品の占める割合が比較的大きいため、この要素を除いたベースも公表されている。


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