2024/11/05 10:15
エヌビディアなど2銘柄をダウ平均構成銘柄に採用へ、インテル等を除外
S&Pダウジョーンズ・インディシーズは先週末1日引け後、ダウ工業株30種平均(ダウ平均)構成銘柄の入れ替えを発表し、GPU大手のエヌビディア(@NVDA/U)と塗料メーカー大手のシャーウィン・ウィリアムズ(@SHW/U)を新規採用すると発表した。11月8日の寄り前に組み入れる。エヌビディアの代わりに半導体大手のインテル(@INTC/U)、シャーウィンの代わりに素材科学大手のダウ(@DOW/U)を外す。
プレスリリースによると、今回の構成銘柄の入れ替えは、それぞれ半導体セクターと素材セクターのエクスポージャーをより「代表的に」するための措置。構成銘柄の中では、ダウが時価総額ベースで最も小さい企業だった。
週明け4日のNY株式市場では、エヌビディア株が前営業日比0.48%高、シャーウィン株が4.59%高と買われる一方、インテル株が2.93%安、ダウ株が2.08%安と売られた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
プレスリリースによると、今回の構成銘柄の入れ替えは、それぞれ半導体セクターと素材セクターのエクスポージャーをより「代表的に」するための措置。構成銘柄の中では、ダウが時価総額ベースで最も小さい企業だった。
週明け4日のNY株式市場では、エヌビディア株が前営業日比0.48%高、シャーウィン株が4.59%高と買われる一方、インテル株が2.93%安、ダウ株が2.08%安と売られた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。