2024/08/14 12:35
グーグルが「Pixel 9」を発表、AIアシスタント機能を活用へ
IT大手アルファベット(@GOOGL/U)傘下のグーグルは13日、新製品発表会「Made by Google」で新型スマートフォン「Pixel 9」シリーズを発表した。「Pixel 9」、ハイエンドの「Pixel 9 Pro」、「Pixel 9 Pro XL」、折り畳み式の「Pixel 9 Pro Fold」の4タイプある。これまでもいくつかAI機能を搭載してきたが、端末にインストールした大規模言語モデル(LLM)を活用した新機能に軸足を置いた初めてのスマートフォンとなる。
同シリーズでは、カメラの性能向上、画面の輝度アップが図られたほか、カスタムSoC「Tensor G4」、AI機能の実行に必要なメモリーを搭載した(「Pixel 9」は12GB、それ以外は16GMのRAM)。価格は799ドル〜に設定されている(「Pixel 8」は699ドル〜だった)。
また、アンドロイド端末向けのAI機能を刷新。中核となるAIアシスタント「Gemini」はアプリ上で表示され、画面上の情報に関する質問、カレンダーの確認・予定作成、メールの下書き、画像生成など様々なタスクを実行できる。また、より高度な音声モード機能「Gemini Live」を用意し、月額約20ドルの「Gemini Advanced」の加入者向けに提供することも明らかにした。
新型スマホのほか、新型スマートウォッチの「Pixel Watch 3」も発表。41mmと45mmの2サイズを用意した。ランニングの計画、リアルタイムガイダンスといった新機能が付加されている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同シリーズでは、カメラの性能向上、画面の輝度アップが図られたほか、カスタムSoC「Tensor G4」、AI機能の実行に必要なメモリーを搭載した(「Pixel 9」は12GB、それ以外は16GMのRAM)。価格は799ドル〜に設定されている(「Pixel 8」は699ドル〜だった)。
また、アンドロイド端末向けのAI機能を刷新。中核となるAIアシスタント「Gemini」はアプリ上で表示され、画面上の情報に関する質問、カレンダーの確認・予定作成、メールの下書き、画像生成など様々なタスクを実行できる。また、より高度な音声モード機能「Gemini Live」を用意し、月額約20ドルの「Gemini Advanced」の加入者向けに提供することも明らかにした。
新型スマホのほか、新型スマートウォッチの「Pixel Watch 3」も発表。41mmと45mmの2サイズを用意した。ランニングの計画、リアルタイムガイダンスといった新機能が付加されている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。