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2021/01/13 08:36

大引け概況(詳報):反発、米経済対策への期待で 無料記事

 12日のNY株式市場は、米経済対策への期待で買われる展開。主要指標のダウ平均とナスダック総合指数はそろって反発し、それぞれ前日比60.00ドル(0.19%)高の3万1068.69ドル、36.00ポイント(0.28%高)の1万3072.43ポイントで取引を終えた(小型株で構成されるラッセル2000が1.77%高と全体をけん引)。
 米次期政権による経済対策への期待が相場を押し上げた。バイデン次期大統領が14日に数兆ドル規模の景気刺激策を公表するのを控え、早期成立を見込んで景気敏感株を中心に買われている。ダウ平均構成銘柄では、素材化学のダウ(@DOW/U)が3.70%高、建機のキャタピラー(@CAT/U)が1.90%高、ホームセンターのホーム・デポ(@HD/U)が1.88%高と買われた。
 セクター別では、S&P500指数を構成する全11業種のうち6種が上昇。なかでも、原油高でエネルギーの上げが目立つ(WTI先物2月限の清算値は前日比1.80%高の1バレル53.21ドルと、約6カ月ぶりの高値を記録)。エクソン・モービル(@XOM/U)とシェブロン(@CVX/U)が2.22%、1.90%ずつ上昇したほか、EOGリソーシズ(@EOG/U)が4.75%高、シュルンベルジェ(@SLB/U)が4.60%高、コノコフィリップス(@COP/U)が4.54%高と値を上げた。
 一方、大型ハイテク株は総じてさえない。フェイスブック(@FB/U)が2.34%安、セールスフォース・ドットコム(@CRM/U)が1.25%安、マイクロソフト(@MSFT/U)が1.18%安、グーグルを傘下に置くアルファベット(@GOOGL/U)が1.07%安と売られている。
 他の個別動向では、自動車大手のゼネラル・モーターズ(@GM/U)が6.24%高と急伸。商用電気自動車の新ブランドを立ち上げると発表したことが追い風だ。


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