2025/09/24 08:57
エヌビディアが最大1000億ドルをオープンAIに投資へ、AI基盤構築で提携 
米人工知能(AI)開発企業のオープンAIとGPU大手のエヌビディア(@NVDA/U)は22日、次世代AI基盤の構築に向けた大規模な戦略提携を発表し、少なくとも10GW規模の電力を必要とするエヌビディア製システムの構築・導入を計画していることを明らかにした。同計画の一環として、エヌビディアは各GWの展開に応じて段階的に最大1000億ドルをオープンAIに出資する予定。第1段階となる1GW規模のシステムは、エヌビディア製の新プラットフォーム「Vera Rubin」を使い、2026年後半の稼働開始を目指している。今後数週間以内に、同提携の詳細を最終決定する予定という。
オープンAIがエヌビディア製AIチップを中心とした大規模データセンターの建設を進める中、両社の提携関係をさらに深めた格好。両社は既存のマイクロソフト(@MSFT/U)やオラクル(@ORCL/U)、ソフトバンクグループとの協業を補完する形で、次世代AI開発に向けたインフラ整備を加速する方針だ。
エヌビディアのジェンセン・フアン最高経営責任者(CEO)はCNBCのインタビューで、回の提携を「規模において記念碑的」と表現。10GWの規模はGPU換算で400万〜500万基に相当し、「今年出荷する予定量に相当し、昨年出荷量の2倍に当たる」と説明した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
オープンAIがエヌビディア製AIチップを中心とした大規模データセンターの建設を進める中、両社の提携関係をさらに深めた格好。両社は既存のマイクロソフト(@MSFT/U)やオラクル(@ORCL/U)、ソフトバンクグループとの協業を補完する形で、次世代AI開発に向けたインフラ整備を加速する方針だ。
エヌビディアのジェンセン・フアン最高経営責任者(CEO)はCNBCのインタビューで、回の提携を「規模において記念碑的」と表現。10GWの規模はGPU換算で400万〜500万基に相当し、「今年出荷する予定量に相当し、昨年出荷量の2倍に当たる」と説明した。
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