2026/03/09 09:44
米国株週間相場見通し:軟調地合が継続か 
今週のNY株式市場は、内外環境の不透明感で上値の重い展開か。
外部的には、中東情勢の悪化が逆風。トランプ大統領がイランに無条件降伏を要求したのに対し、イラン側が半年間の継戦能力を誇示しつつ周辺諸国への攻撃を拡大するなど、停戦への道筋が遠のく状態だ。原油価格が週明けに100ドルの大台を突破する事態に繋がっている。
内部的には、米景気の悪化懸念が重し。2月の雇用統計で、非農業部門雇用者数が9.2万人減と予想外のマイナス圏に沈んだほか(市場予想は5.5万人のプラス)、1月分も13万人から12.1万人に下方修正された。また、2月失業率が4.3→4.4%に上振れたことも嫌気されている。足元の原油高と併せて、市場ではスタグフレーション(不況下のインフレ)が意識され始めた。今週は2月CPIやPCE物価価格指数の発表があるため、警戒感がさらに高まりやすい。
こうした中にあっての期待材料は、来週(3/16〜19)予定されるエヌビディアの年次イベント「GTC2026」が挙げられよう。内容次第で、AI関連銘柄が反発するきっかけになる可能性もある。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
外部的には、中東情勢の悪化が逆風。トランプ大統領がイランに無条件降伏を要求したのに対し、イラン側が半年間の継戦能力を誇示しつつ周辺諸国への攻撃を拡大するなど、停戦への道筋が遠のく状態だ。原油価格が週明けに100ドルの大台を突破する事態に繋がっている。
内部的には、米景気の悪化懸念が重し。2月の雇用統計で、非農業部門雇用者数が9.2万人減と予想外のマイナス圏に沈んだほか(市場予想は5.5万人のプラス)、1月分も13万人から12.1万人に下方修正された。また、2月失業率が4.3→4.4%に上振れたことも嫌気されている。足元の原油高と併せて、市場ではスタグフレーション(不況下のインフレ)が意識され始めた。今週は2月CPIやPCE物価価格指数の発表があるため、警戒感がさらに高まりやすい。
こうした中にあっての期待材料は、来週(3/16〜19)予定されるエヌビディアの年次イベント「GTC2026」が挙げられよう。内容次第で、AI関連銘柄が反発するきっかけになる可能性もある。
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