2026/02/02 14:33
米国株週間相場見通し:売り買い交錯か、好悪材料が入り混じる 
今週のNY株式市場は、ハイテク企業の業績期待が高まる一方、金融政策スタンスの先行き不透明で不安定な値動きを強いられそうだ。
先週前半まではAI投資に関する不安が浮上していたものの(インテルのガイダンス下振れや、マイクロソフトの過剰投資と売上不振などが要因)、メタやテキサスインスツルメンツ、サンディスクなどの決算が良かったことで(韓国メーカーでは、サムスン電子やSKハイニックスも好決算を発表)、ここに来てポジティブな見方が広がり始めた格好。今週発表されるAMDやウーバー、アルファベットの決算にも期待感が高まる流れだ。
もっとも、金融政策の不透明感を受けて上値は限定的か。トランプ大統領が次期米FRB議長にウォーシュ氏を指名したことで、先週末の金融・商品市況(債券や貴金属など)が混乱に見舞われた。新たに就任する同氏について、市場は想定以上のタカ派と受け止めたためだ。金・銀のほかビットコインも急落するなど、一部で「リスクオフが本格化する」と警戒され始めた。
また、景気やインフレについても予断を許さない。先週末注目された昨年12月PPIが上振れて、インフレ圧力への警戒感も高まった。今週は1月のISM製造業・非製造業景況指数、同ADP雇用統計、非農業部門雇用者数なども相次いで発表される。インフレや景気の動向を見極めたいとの慎重姿勢が強まることとなろう。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
先週前半まではAI投資に関する不安が浮上していたものの(インテルのガイダンス下振れや、マイクロソフトの過剰投資と売上不振などが要因)、メタやテキサスインスツルメンツ、サンディスクなどの決算が良かったことで(韓国メーカーでは、サムスン電子やSKハイニックスも好決算を発表)、ここに来てポジティブな見方が広がり始めた格好。今週発表されるAMDやウーバー、アルファベットの決算にも期待感が高まる流れだ。
もっとも、金融政策の不透明感を受けて上値は限定的か。トランプ大統領が次期米FRB議長にウォーシュ氏を指名したことで、先週末の金融・商品市況(債券や貴金属など)が混乱に見舞われた。新たに就任する同氏について、市場は想定以上のタカ派と受け止めたためだ。金・銀のほかビットコインも急落するなど、一部で「リスクオフが本格化する」と警戒され始めた。
また、景気やインフレについても予断を許さない。先週末注目された昨年12月PPIが上振れて、インフレ圧力への警戒感も高まった。今週は1月のISM製造業・非製造業景況指数、同ADP雇用統計、非農業部門雇用者数なども相次いで発表される。インフレや景気の動向を見極めたいとの慎重姿勢が強まることとなろう。
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