2026/01/21 08:39 NEW!!
米国株大引け概況(詳報): 大幅続落、米欧摩擦でリスク回避 
3連休明け20日のNY株式市場は、米国資産からの逃避が起きるなかで総じて売り込まれる展開。主要指標のダウ平均が前日比870.74ドル(1.76%)安の4万8488.59ドル、ハイテク株を中心に構成されるナスダック総合指数が561.07ポイント(2.39%)安の2万2954.32ポイントとそろって続落して取引を終えた。機関投資家がベンチマークとするS&P500指数も、143.15ポイント(2.06%)安の6796.86ポイントと大幅続落で引けている。ナスダックとS&P500はともに50日移動平均線を下回り、そろって年初来マイナス圏に沈んだ。
米欧間の摩擦が逆風。トランプ大統領が週末17日、米国によるデンマーク領グリーンランドの併合に反対するNATO加盟8カ国(デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フランス、ドイツ、英国、オランダ、フィンランド)の輸入品に対して2月1日から10%の関税を課すと発表した。欧州連合(EU)側による報復関税の検討、欧州機関投資家による米国債投資の撤退観測などが報じられるなか、米国株、米国債、米ドルが「トリプル安」となっている。金や銀が高値を更新する半面、長期金利を代表する10年債利回りが4.29%(↑0.07ポイント)に上昇し、VIX指数(恐怖指数)は20.09(先週16日:15.84)に急上昇した。
セクター別では、S&P500全11業種のうち10業種が下落(生活必需品のみ小幅上昇)。大型ハイテク株を含む情報技術、一般消費財、コミュニケーションの3業種が軒並み2%余り売られたほか、金融や資本財といったセクターでも売りが目立った。GPU大手のエヌビディア(@NVDA/U)が4.38%安、半導体大手のブロードコム(@AVGO/U)が5.43%安、電気自動車大手のテスラ(@TSLA/U)が4.17%安、EC大手のアマゾン・ドット・コム(@AMZN/U)が3.40%安と値を下げている。非ハイテク株では、資産運用会社のブラックストーン(@BX/U)が5.87%安、KKR(@KKR/U)が6.48%安、金融大手のJPモルガン・チェース(@JPM/U)が3.11%安、航空機エンジンメーカーのゼネラル・エレクトリック(GEエアロスペース、@GE/U)が3.93%安と下落した。
一方、貴金属高を背景に資源株の一角は上昇。産金大手のニューモント(@NEM/U)が4.22%高、鉱山開発大手のフリーポート・マクモラン(@FCX/U)が2.32%高と値を上げた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
米欧間の摩擦が逆風。トランプ大統領が週末17日、米国によるデンマーク領グリーンランドの併合に反対するNATO加盟8カ国(デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フランス、ドイツ、英国、オランダ、フィンランド)の輸入品に対して2月1日から10%の関税を課すと発表した。欧州連合(EU)側による報復関税の検討、欧州機関投資家による米国債投資の撤退観測などが報じられるなか、米国株、米国債、米ドルが「トリプル安」となっている。金や銀が高値を更新する半面、長期金利を代表する10年債利回りが4.29%(↑0.07ポイント)に上昇し、VIX指数(恐怖指数)は20.09(先週16日:15.84)に急上昇した。
セクター別では、S&P500全11業種のうち10業種が下落(生活必需品のみ小幅上昇)。大型ハイテク株を含む情報技術、一般消費財、コミュニケーションの3業種が軒並み2%余り売られたほか、金融や資本財といったセクターでも売りが目立った。GPU大手のエヌビディア(@NVDA/U)が4.38%安、半導体大手のブロードコム(@AVGO/U)が5.43%安、電気自動車大手のテスラ(@TSLA/U)が4.17%安、EC大手のアマゾン・ドット・コム(@AMZN/U)が3.40%安と値を下げている。非ハイテク株では、資産運用会社のブラックストーン(@BX/U)が5.87%安、KKR(@KKR/U)が6.48%安、金融大手のJPモルガン・チェース(@JPM/U)が3.11%安、航空機エンジンメーカーのゼネラル・エレクトリック(GEエアロスペース、@GE/U)が3.93%安と下落した。
一方、貴金属高を背景に資源株の一角は上昇。産金大手のニューモント(@NEM/U)が4.22%高、鉱山開発大手のフリーポート・マクモラン(@FCX/U)が2.32%高と値を上げた。
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