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2026/01/19 10:49 NEW!!

オープンAIが「ChatGPT」に広告導入へ、新収益源の確保狙う 無料記事

 人工知能(AI)開発企業のオープンAIは16日、対話型AI「ChatGPT」に広告を導入すると発表した。今後数週間以内に米国の成人向け無料版利用者を対象に同テストを開始する予定。新たな収益源の確保が狙いで、グーグルやメタ・プラットフォームズ(@META/U)などと同様、デジタル広告を収益の柱に育てたい考えだ。
 なお、有料プランの「ChatGPT Plus」「ChatGPT Pro」「ChatGPT Business」「ChatGPT Enterprise」の利用者には広告を表示しない。同日から米国で提供を始めた低価格プラン「ChatGPT Go(月額8ドル)」の利用者には広告を表示する。
 広告は「ChatGPT」の回答の下部に表示される。オープンAIは「広告が回答内容に影響を与えることはなく、利用者データを広告主に販売することは決してない」と強調している。また、18歳未満の利用者や政治、健康、メンタルヘルスに関連する話題では広告を表示しない。
 同社は2025年時点で計1兆4000億ドル相当のインフラ投資契約を結ぶなか、昨年11月時点で年間売上高(ランレート)が約200億ドルに拡大する見通し。同社のサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)はソーシャルメディア「X」への投稿で「多くの人がAIを多用したいが、お金を払いたくないことは明らか。このようなビジネスモデルがうまくいくことを期待する」とコメントした。また、気に入っている広告の例としてメタの写真・動画SNS「Instagram」を挙げ、ユーザーにとってより有益な広告を目指す方針を示している。


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