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2026/03/16 08:48 NEW!!

米国株大引け概況(詳報): 続落、原油高騰が懸念材料 無料記事

 13日のNY株式市場は、大型ハイテク株を中心に軟調な展開。主要指標のダウ平均が前日比119.38ドル(0.26%)安の4万6558.47ドルと4日続落し、ハイテク株を中心に構成されるナスダック総合指数が206.62ポイント(0.93%)安の2万2105.36ポイントと続落して取引を終えた。機関投資家がベンチマークとするS&P500指数も、40.43ポイント(0.61%)安の6,632.19ポイントと4日続落で引けている。
 朝方時点では原油価格が下落していたため、堅調に寄り付いたものの、その後に原油価格が再び上昇するなかで改めて売りに押された(WTI原油先物は結局約3%高の1バレル98.71ドルで終了)。ホルムズ海峡の事実上の封鎖が続くなか、原油の供給不安がくすぶっている。VIX指数(恐怖指数)は27.19(↓0.10)と高止まりだった。
 セクター別では、S&P500全11業種のうち6業種が下落。素材のほか、大型ハイテク株を含む情報技術、コミュニケーション、一般消費財といったセクターが軟調だった。メモリー大手のマイクロン・テクノロジー(@MU/U)が5.13%高、サンディスク(@SNDK/U)が6.92%高と値を上げたものの、GPU大手のエヌビディア(@NVDA/U)が1.58%安、半導体大手のブロードコム(@AVGO/U)が4.11%安、IT機器大手のアップル(@AAPL/U)が2.21%安、SNS大手のメタ・プラットフォームズ(@META/U)が3.83%安と売られている。素材セクターでは、産金大手のニューモント(@NEM/U)が4.28%安、鉱山開発大手のフリーポート・マクモラン(@FCX/U)が4.78%安、肥料大手のCFインダストリーズ(@CF/U)が4.73%安と値を下げた。
 一方、エネルギーやディフェンシブな公益や生活必需品など5業種は底堅い。石油大手のエクソン・モービル(@XOM/U)が1.69%高、小売大手のウォルマート(@WMT/U)が0.95%高、たばこ大手のフィリップ・モリス・インターナショナル(@PM/U)が1.55%高と強含んだ。


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