2026/02/04 08:53 NEW!!
米国株大引け概況(詳報): 反落、AI代替懸念でソフトウェア銘柄が安い 
3日のNY株式市場は、ハイテク株を売却して非ハイテク株に資金を移す展開。主要指標のダウ平均が前日比166.67ドル(0.34%)安の4万9240.99ドル、ハイテク株を中心に構成されるナスダック総合指数が336.92ポイント(1.43%)安の2万3255.19ポイントとそろって反落して取引を終えた。機関投資家がベンチマークとするS&P500指数も、58.63ポイント(0.84%)安の6917.81ポイントと反落で引けている。ただ、小型株を代表するラッセル2000指数は、8.22ポイント(0.31%)高の2648.50ポイントと強含んだ。
小高く寄り付いたものの、ソフトウェア銘柄を中心に売りに押される流れ。前日に発表された1月のISM製造業景況指数は52.6(前月比↑4.7)に上昇し、製造業の活動が拡大していることを示唆していた。人工知能(AI)銘柄やビッグテック企業を巡るセンチメントが揺らぐなか、投資家らはグロース銘柄やモメンタム銘柄からよりディフェンシブでバリュー志向の銘柄に資金を移動させている。米国債はやや買われ、長期金利を代表する10年債利回りは4.27%(↓0.01ポイント)に低下。VIX指数(恐怖指数)は18.00(↑1.66)に上昇した(一時は「20」超え)。
セクター別では、S&P500全11業種のうち6業種が下落。大型ハイテク株を含む情報技術(↓2%超)やコミュニケーションのほか、ヘルスケアや金融などのセクターが幅広く売られた。指数ウエイトの高いGPU大手のエヌビディア(@NVDA/U)が2.84%安、IT大手のマイクロソフト(@MSFT/U)が2.87%安、SNS大手のメタ・プラットフォームズ(@META/U)が2.08%安、ネット検索大手のアルファベット(@GOOGL/U)が1.16%安、EC大手のアマゾン・ドット・コム(@AMZN/U)が1.79%安と値を下げている。エヌビディアに関しては、オープンAIとの関係を巡る多数報道が嫌気された。
また、AIエージェントによる代替が警戒されるなかでソフトウェア銘柄への売りが目立つ。クラウド型顧客管理(CRM)ソフトウエア大手のセールスフォース(@CRM/U)が6.84%安、ITサービス管理(ITSM)大手のサービスナウ(@NOW/U)が6.97%安、会計ソフト大手のインテュイット(@INTU/U)が10.89%安、デザインツールソフトウエア大手のアドビ(@ADBE/U)が7.31%安と軒並み急落した。
一方、景気動向に敏感なエネルギー(↑3%超)や素材(↑約2%)、ディフェンシブな生活必需品(↑1%超)や公益(↑1%超)などのセクターは高い。石油大手のエクソン・モービル(@XOM/U)が3.85%高、油田サービス大手のSLB(@SLB/U)が3.56%高、産金大手のニューモント(@NEM/U)が3.80%高、鉱山開発大手のフリーポート・マクモラン(@FCX/U)が6.43%高、小売大手のウォルマート(@WMT/U)が2.94%高、飲料大手のペプシコ(@PEP/U)が4.93%高と買われた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
小高く寄り付いたものの、ソフトウェア銘柄を中心に売りに押される流れ。前日に発表された1月のISM製造業景況指数は52.6(前月比↑4.7)に上昇し、製造業の活動が拡大していることを示唆していた。人工知能(AI)銘柄やビッグテック企業を巡るセンチメントが揺らぐなか、投資家らはグロース銘柄やモメンタム銘柄からよりディフェンシブでバリュー志向の銘柄に資金を移動させている。米国債はやや買われ、長期金利を代表する10年債利回りは4.27%(↓0.01ポイント)に低下。VIX指数(恐怖指数)は18.00(↑1.66)に上昇した(一時は「20」超え)。
セクター別では、S&P500全11業種のうち6業種が下落。大型ハイテク株を含む情報技術(↓2%超)やコミュニケーションのほか、ヘルスケアや金融などのセクターが幅広く売られた。指数ウエイトの高いGPU大手のエヌビディア(@NVDA/U)が2.84%安、IT大手のマイクロソフト(@MSFT/U)が2.87%安、SNS大手のメタ・プラットフォームズ(@META/U)が2.08%安、ネット検索大手のアルファベット(@GOOGL/U)が1.16%安、EC大手のアマゾン・ドット・コム(@AMZN/U)が1.79%安と値を下げている。エヌビディアに関しては、オープンAIとの関係を巡る多数報道が嫌気された。
また、AIエージェントによる代替が警戒されるなかでソフトウェア銘柄への売りが目立つ。クラウド型顧客管理(CRM)ソフトウエア大手のセールスフォース(@CRM/U)が6.84%安、ITサービス管理(ITSM)大手のサービスナウ(@NOW/U)が6.97%安、会計ソフト大手のインテュイット(@INTU/U)が10.89%安、デザインツールソフトウエア大手のアドビ(@ADBE/U)が7.31%安と軒並み急落した。
一方、景気動向に敏感なエネルギー(↑3%超)や素材(↑約2%)、ディフェンシブな生活必需品(↑1%超)や公益(↑1%超)などのセクターは高い。石油大手のエクソン・モービル(@XOM/U)が3.85%高、油田サービス大手のSLB(@SLB/U)が3.56%高、産金大手のニューモント(@NEM/U)が3.80%高、鉱山開発大手のフリーポート・マクモラン(@FCX/U)が6.43%高、小売大手のウォルマート(@WMT/U)が2.94%高、飲料大手のペプシコ(@PEP/U)が4.93%高と買われた。
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