2020/03/12 13:04
ダウ先物が1000ドル超の下落、トランプ演説で失望売り
11日のNYアフターマーケットでは(日本時間13時1分現在)、NYダウ先物が約1247ドル(約5.3%)下落して推移している。
米CNBCによると、トランプ大統領が引け後に行った演説の内容が投資家の期待に届かず、「パンデミック(世界的な大流行)」への不安を和らげなかったことがマイナス材料。新型コロナウイルスの感染や隔離措置、家族のケアなどで休業する労働者に金銭的な支援を提供する方針などを掲げたものの、景気減速を防ぐためにより強力な財政刺激策を求めていた投資家にとっては不十分だったもようだ。また、(英国を除く)欧州から米国への渡航が1カ月間停止されたことも悪材料視された。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
米CNBCによると、トランプ大統領が引け後に行った演説の内容が投資家の期待に届かず、「パンデミック(世界的な大流行)」への不安を和らげなかったことがマイナス材料。新型コロナウイルスの感染や隔離措置、家族のケアなどで休業する労働者に金銭的な支援を提供する方針などを掲げたものの、景気減速を防ぐためにより強力な財政刺激策を求めていた投資家にとっては不十分だったもようだ。また、(英国を除く)欧州から米国への渡航が1カ月間停止されたことも悪材料視された。
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