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2021/04/01 08:45

大引け概況(詳報):ダウ続落、ナスダックは高い 無料記事

 31日のNY株式市場は、売り買いが交錯する展開。主要指標のダウ平均は続落し、前日比85.41ドル(0.26%)安の3万2981.55ドルで引けた。
 ダウ平均を押し下げたのは、終日ほぼ軟調に推移した金融銘柄や景気敏感株。金融大手のゴールドマン・サックス(@GS/U)とジェイピー・モルガン・チェース(@JPM/U)が1.50%、1.45%ずつ売られたほか、石油大手のシェブロン(@CVX/U)が1.07%安、素材化学大手のダウ(@DOW/U)が1.03%安、工業用素材・事務用品大手のスリーエム(@MMM/U)が1.00%安と値を下げている。米済活動の正常化や追加経済対策への期待で買われていたが、週末からの3連休を控えて利益確定の売りに押された格好だ。
 一方、ハイテク銘柄の比率が高いナスダック総合指数は3日ぶりに反発し、201.48ポイント(1.54%)高の1万3246.87ポイントで取引を終えている。バイデン政権による半導体の国内製造支援に対する期待などから、エヌビディア(@NVDA/U)が3.70%高と急伸したのをはじめ、クアルコム(@QCOM/U)が1.91%高、テキサス・インスツルメンツ(@TXN/U)とブロードコム(@AVGO/U)が1.64%高と値を上げた。また、ハイテク大手のアップル(@APPL/U)とマイクロソフト(@MSFT/U)が1.88%、1.69%ずつ上昇している。
 他の個別動向では、ドラッグストアチェーンのウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(@WBA/U)が3.62%高。この日発表された2020年12月〜21年2月期決算で、調整後の売上高とEPSが上振れたほか、通期ガイダンスを上方修正したことが追い風だ。


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