2020/09/29 08:40
大引け概況(詳報): 3日続伸、エネルギー・金融などが高い
週明け28日のNY株式市場は、景気敏感株・バリュー株を中心に買いが継続する展開。主要指標のダウ平均が前日比410.10ドル(1.51%)高の27584.06ドル、ハイテク銘柄を中心に構成されるナスダック総合指数が203.97ポイント(1.87%)高の11117.53ポイントとそろって3日続伸で取引を終えた。
ブローカーの格上げ、M&A、ジョンソン・エンド・ジョンソン(@JNJ/U)のワクチン報道――などが景気敏感株の刺激材料。また、与野党で紛糾中の景気対策法案についてペロシ下院議長が「まだ成立する可能性がある」と述べたことも追い風になった。
セクター別では、S&P500全11業種がすべて上昇。前述したようにエネルギーや金融など景気敏感株・バリュー株の上げが目立つ。石油大手のエクソンモービル(@XOM/U)が1.93%高、シェブロン(@CVX/U)が2.92%高、鉄鋼大手のUSスチール(@X/U)が6.61%高、鉱山開発大手のフリーポートマクモラン(@FCX/U)が3.92%高、銀行大手のジェイピー・モルガン・チェース(@JPM/U)が2.88%高、バンク・オブ・アメリカ(@BAC/U)が2.55%高と値を上げた。石油・天然ガス開発のデボン・エナジー(@DVN/U)は11.11%高と急伸。「WPXエナジー(@WPX/U)を買収する」と発表したことが好感されている。
半導体関連などハイテク株も上昇。IT機器大手のアップル(@AAPL/U)が2.39%高、半導体大手のインテル(@INTC/U)が2.98%高、モバイル向け半導体大手のクアルコム(@QCOM/U)が3.47%高、通信半導体大手のスカイワークス・ソリューションズ(@SWKS/U)が4.33%高と買われた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ブローカーの格上げ、M&A、ジョンソン・エンド・ジョンソン(@JNJ/U)のワクチン報道――などが景気敏感株の刺激材料。また、与野党で紛糾中の景気対策法案についてペロシ下院議長が「まだ成立する可能性がある」と述べたことも追い風になった。
セクター別では、S&P500全11業種がすべて上昇。前述したようにエネルギーや金融など景気敏感株・バリュー株の上げが目立つ。石油大手のエクソンモービル(@XOM/U)が1.93%高、シェブロン(@CVX/U)が2.92%高、鉄鋼大手のUSスチール(@X/U)が6.61%高、鉱山開発大手のフリーポートマクモラン(@FCX/U)が3.92%高、銀行大手のジェイピー・モルガン・チェース(@JPM/U)が2.88%高、バンク・オブ・アメリカ(@BAC/U)が2.55%高と値を上げた。石油・天然ガス開発のデボン・エナジー(@DVN/U)は11.11%高と急伸。「WPXエナジー(@WPX/U)を買収する」と発表したことが好感されている。
半導体関連などハイテク株も上昇。IT機器大手のアップル(@AAPL/U)が2.39%高、半導体大手のインテル(@INTC/U)が2.98%高、モバイル向け半導体大手のクアルコム(@QCOM/U)が3.47%高、通信半導体大手のスカイワークス・ソリューションズ(@SWKS/U)が4.33%高と買われた。
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