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2025/02/21 08:58

米国株大引け概況(詳報): 反落、ウォルマート急落で消費減速に警戒感 無料記事

 20日のNY株式市場は、利益確定売りに押される展開。主要指標のダウ平均が前日比450.94ドル(1.01%)安の4万4176.65ドル、ハイテク株を中心に構成されるナスダック総合指数が93.89ポイント(0.47%)安の1万9962.36ポイントとそろって反落して取引を終えた。前日に最高値を更新していたS&P500指数も、26.63ポイント(0.43%)安の6117.52ポイントと反落して引けている。
 最新決算や見通しがさえなかった小売大手ウォルマート(@WMT/U)が6.53%安と急落したことで、米消費の先行きに対する懸念が強まった形。人気銘柄を中心に利益確定売りが入った。ソフトウェア大手のパランティア・テクノロジーズ(@PLTR/U)が5.17%安、広告向けプラットフォームを手掛けるアップラビン(@APP/U)が8.94%安、スマホ証券大手のロビンフッド・マーケッツ(@HOOD/U)が5.35%安と売り込まれている。米国債は続伸し、長期金利を代表する10年債利回りは4.51%(↓0.02ポイント)にやや下げた。
 セクター別では、S&P500全11業種のうち7業種が下落。金融や一般消費財、生活必需品など幅広いセクターが売られた。金融大手のJPモルガン・チェース(@JPM/U)が4.46%安、ゴールドマン・サックス(@GS/U)が3.88%安、モルガン・スタンレー(@MS/U)が4.51%安と軒並み下落したほか、ウォルマートの急落を受けて同業のコストコ・ホールセール(@COST/U)が2.61%安、EC大手のアマゾン・ドット・コム(@AMZN/U)が1.66%安と値を下げている。
 一方、エネルギーやヘルスケアなど4業種は上昇。石油大手のエクソン・モービル(@XOM/U)が1.54%高、製薬大手のメルク(@MRK/U)が2.43%高と底堅く推移した。一部のビッグテック銘柄も強含み、GPU大手のエヌビディア(@NVDA/U)が0.63%高、IT機器大手のアップル(@AAPL/U)が0.39%高で引けている。


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