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2026/02/09 10:11

米国株週間相場見通し:堅調な値動きか 無料記事

 今週のNY株式市場は、良好な地合いが続く中で底堅く推移しそうだ。2月のミシガン大学消費マインド指数が半年ぶりの高水準を記録したことなどが好感され、先週末の相場はほぼ全面高の展開。先週の半ばまで売られていたAI関連銘柄も、エヌビディアのジェンスン・フアンCEOが「AI需要が驚くほど強い」と過剰投資の不安を打ち消す中、セクター全般に買い戻しが入る流れだ。投資家がリスクオンに転じたことで、貴金属やビットコインも反発している。
 もっとも、今週は1月の雇用統計とCPIが相次いで発表されることに注意が必要(それぞれ11日、13日)。市場では、「非農業部門の新規雇用者数は6.9万人と4か月ぶりの高水準、CPIはインフレ鈍化傾向が確認される」と見られているが、予想と大きく異なる結果となれば警戒感が高まる可能性もある。
 なお、「アンソロピックの法務、会計、金融リサーチなどのAIサービスが既存SaaS銘柄の業務を脅かす」との懸念で、先週はアドビやムーディーズなどが大きく売られたが、これらのユーザーが一気にAIに乗り換えることも考えにくいため、ここからの下げ幅は限定的と思われる。


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