2020/08/27 08:30
大引け概況(詳報):ダウ反発、S&P500とナスダックは連日の最高値
26日のNY株式市場は、大型IT銘柄の主導で買われる展開。主要指標のダウ平均が前日比83.48ドル(0.30%)高の28331.92ドルと反発し、ナスダック総合指数が198.59ポイント(1.73%)高の11665.06ポイントと大幅に5日続伸して取引を終えた。機関投資家がベンチマークとするS&P500指数も35.11ポイント(1.02%)高の3478.73ポイントと買われ、S&P500とナスダックが連日で最高値を更新している。
セクター別では、エネルギーや金融など5業種が売られる一方、コミュニケーションや情報技術など6業種が上昇した。前日に続き、景気敏感・バリュー株が売られる一方、ディフェンシブ・グロース株に資金が集中する流れ。好決算をきっかけに顧客管理ソフト大手のセールスフォース・ドットコム(@CRM/U)が26.04%急騰したほか、(特段の新規材料がないものの)SNS大手のフェイスブック(@FB/U)が8.22%高、ネット動画配信大手のネットフリックス(@NFLX/U)が11.61%高と急伸した。このほか、ブローカーが目標株価を引き上げたことを受け、IT機器大手のアップル(@AAPL/U)と電気自動車大手のテスラ(@TSLA/U)がそれぞれ1.36%、6.42%ずつ上昇している。ソフトウェア大手のアドビ(@ADBE/U)やITサービス管理(ITSM)大手のサービスナウ(@NOW/U)も、それぞれ9.10%、6.50%ずつ急伸するなど上げが目立った。
一方、エネルギー銘柄や銀行銘柄は逆行安。石油大手のエクソンモービル(@XOM/U)とシェブロン(@CVX/U)が2.13%、1.57%ずつ下落したほか、石油サービス大手のシュルンベルジェ(@SLB/U)が3.06%安、銀行大手のジェイピー・モルガン・チェース(@JPM/U)が1.40%安、バンク・オブ・アメリカ(@BAC/U)が1.69%安と値を下げた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
セクター別では、エネルギーや金融など5業種が売られる一方、コミュニケーションや情報技術など6業種が上昇した。前日に続き、景気敏感・バリュー株が売られる一方、ディフェンシブ・グロース株に資金が集中する流れ。好決算をきっかけに顧客管理ソフト大手のセールスフォース・ドットコム(@CRM/U)が26.04%急騰したほか、(特段の新規材料がないものの)SNS大手のフェイスブック(@FB/U)が8.22%高、ネット動画配信大手のネットフリックス(@NFLX/U)が11.61%高と急伸した。このほか、ブローカーが目標株価を引き上げたことを受け、IT機器大手のアップル(@AAPL/U)と電気自動車大手のテスラ(@TSLA/U)がそれぞれ1.36%、6.42%ずつ上昇している。ソフトウェア大手のアドビ(@ADBE/U)やITサービス管理(ITSM)大手のサービスナウ(@NOW/U)も、それぞれ9.10%、6.50%ずつ急伸するなど上げが目立った。
一方、エネルギー銘柄や銀行銘柄は逆行安。石油大手のエクソンモービル(@XOM/U)とシェブロン(@CVX/U)が2.13%、1.57%ずつ下落したほか、石油サービス大手のシュルンベルジェ(@SLB/U)が3.06%安、銀行大手のジェイピー・モルガン・チェース(@JPM/U)が1.40%安、バンク・オブ・アメリカ(@BAC/U)が1.69%安と値を下げた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。