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2020/07/09 09:03

大引け概況(詳報):反発、ナスダックは最高値を更新 無料記事

 8日のNY株式市場は、大型ハイテク株の主導で買われる展開。主要指標のダウ平均は前日比177.10ドル(0.68%)高の2万6067.28ドル、ナスダック総合指数は148.61ポイント(1.44%)高の1万492.50ポイントとそろって反発して取引を終えた(ナスダックは2日ぶりに過去最高値を更新)。
 来週から始まる4〜6月期決算発表シーズンを前に、好業績が期待されている主力ハイテク・IT銘柄が軒並み買われた。アマゾン・ドット・コム(@AMZN/U)が2.70%上昇したのをはじめ、アップル(@APPL/U)が2.33%高、マイクロソフト(@MSFT/U)が2.20%高、フェイスブック(@FB/U)が1.13%高と値を上げている。
 セクター別では、S&P500指数を構成する11業種のうち6業種が上昇。ハイテク以外では一般消費財の上げが大きい。住宅建設のKBホーム(@KBH/U)が5.79%高、家電量販店のベスト・バイ(@BBY/U)が1.86%高、スポーツ用品のナイキ(@NKE/U)が1.82%高、カジノのラスベガス・サンズ(@LVS/U)が1.29%高と買われた。
 一方、景気動向に敏感な素材は安い。肥料・飼料大手のモザイク(@MOS/U)が5.91%安、鉄鋼のニューコア(@NUE/U)が3.69%安、素材化学のダウ(@DOW/U)が3.21%安、衛生・清掃業務用品のエコラボ(@ECL/U)が3.04%安に沈んだ。
 他の個別動向では、医薬品メーカーのバイオジェン(@BIIB/U)が4.41%高と急伸。エーザイと共同開発中のアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」について、「米食品医薬品局(FDA)への承認申請を行った」と発表したことが追い風だ。製品化の成功による業績拡大を期待した買いが膨らんでいる。


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